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コンサルタントがゆく
地域100行脚日記
No.036 和歌山県 みなべ町

目的地 和歌山県 みなべ町
視察先 梅林、うめ振興館、森林組合、炭焼き小屋
和歌山県
みなべ町
行脚日記
【山の斜面をも梅畑にする商魂が現在の繁栄を生んだ】
【山の斜面をも梅畑にする商魂が現在の繁栄を生んだ】
【梅の加工の半分は農家の仕事】
【梅の加工の半分は農家の仕事】
【炭素を結晶化させた備長炭は比類ない硬さ】
【炭素を結晶化させた備長炭は比類ない硬さ】
行脚036は、和歌山は梅と備長炭のみなべ町が舞台。

梅といえば南高梅ですが、この南高梅のふるさとこそみなべ町。実はこの南高梅という名前も、この品種を見つけるのに協力した 南部高校=南高 からきたと言われています。

みなべちょうに入るとそこは、うめ、ウメ、梅の一点のみ。船井総研でも独自固有の長所をひたすら伸展させ、それによる一点突破を推奨しますが、まさにこの一点突破を実行しているところこそこのみなべ町でした。その実力たるや、以前、一年間で最も一次産品による所得が伸びた地域として表彰されたほどの盛況ぶりです。

またここには、もう一つの活性化要素、備長炭があります。炭素の固まりが芸術の域にまで達する備長炭の名前も地名ではなく、備長屋という炭問屋から来たといいます。商品のルーツは名前にあると言われますが、その名前の由来は案外地名だけではないようですね。この備長炭は、通常使う青磁や陶磁のほかにも癒しや憩いの空間によく用いられる素材となっています。この備長炭を焼こうと、多くの若者がIターンで弟子入りを果たし、その数なんと10人以上(全体で炭焼き職人が50人程度)というから驚きです。こういった若者を受け入れることができるのも、師匠探し、家探し、そしてコミュニティへの融合というタスクを実行できる森林組合の素地がしっかりしていることもかなり有利に働いているようでした(こちらは、後日「地域クリエーターの履歴書」でも特集します)。

圧倒的な長所「梅」に甘んじることなく、備長炭でも突破を狙うみなべ町、色々な意味でこの町から学ぶことも多そうです。

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地域ブランド創造チーム
杤尾 圭亮
基礎データ
■特徴 :
■活性化要因:
日本一の梅、備長炭の里
梅の加工、出荷

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